手を熊手のような形にし、指の腹で動かそうとしても頭皮が前後に動かないようであればストレス過多になっているかもしれません。 人間はストレスを感じると筋肉を締めて身体を固くし守りの態勢をとります。 頭皮もカチカチになります。 カチカチのまま1ヶ月、2ヶ月と過ごすと今度は頭皮がむくんできます。...
エネルギーがなくなってくると、筋肉が固くなってきます。 するとちょっとした刺激で足の裏がつります。 30代、40代でふくらはぎでなく、足の裏がつるのはとても疲れていてエネルギーが低下しているため。 自分では気づかない精神的な疲労があったあとかもしれません。 エネルギー不足で血の巡りも悪く足は冷えきった状態になっています。...
東洋医学では爪は肝の状態を表すとされています。 肝は血を貯め、巡らせる働きをしていて、疲れやストレスの影響を受けやすいところ。 艶のあるきれいなピンク色の爪であれば、肝が正常で、血も十分に全身を巡っている状態。 爪に縦の線が入るのは疲れのサイン。...
耳の形は腎臓の形と似ています。 耳は２つ、腎臓も２つ。 東洋医学では、耳は腎と深いつながりがあるとされる部位で腎の状態が、耳にあらわれ、耳が固いと疲れから腎が弱っていると考えます。 腎は生命エネルギーがたまっているところで、腎のエネルギーが空っぽになったときに人は亡くなると定義されている大事な場所。...
原因のひとつとして かかとの乾燥やひびわれは、足の血流が悪いことによって起こります。 かかと部分には大きな血管がなく、毛細血管が張り巡らされているだけなので、血行が悪いとすぐに潤いを失ってしまいます。 かかとがカサつくという方は、足の裏や足首が固くなっている場合も。 また婦人科系のお悩みを抱えている可能性もあるようです。 ⭐足の指を回す...
唇は、肌の一部ではなく、口の中と同じ粘膜でできている組織。 汗腺や皮脂腺がないため、潤いが保ちにくく敏感なパーツ。 角質層も薄くてメラノサイトもほとんどないので、紫外線やダメージに弱いのが特徴。 そのため保湿が足りていなかったり、消化器系が弱っているとき、日に焼けた後などは唇も弱りやすくなりがちです。...
冷えとむくみは足裏の固さも要因の1つ。 足の裏が固くなるのは血流が悪いから。 内臓がみっちり詰まった体幹部に比べると足には大きな血管は存在しません。 足先となると毛細血管がほとんど。 細い血管しかないうえに、足は心臓から最も離れた場所に位置しているので、血液が運ばれにくいのです。...
①体内の異物、老廃物が出ていく 人間の体の中では、常に「代謝」が起こっています。 食べ物によって獲得した「栄養分」や呼吸によって吸収した「酸素」は血液によって全身の細胞に運ばれます。 栄養分と酸素をもらった細胞はそこでエネルギーを発生します。...
年齢を重ねていくほど、リンパ管の網の目がまばらになりリンパ液の流れは悪くなるよう。 個人差はあるにしてもリンパ管のネットワークがまばらになっていく、盛んにリンパ液は流れなくなっていくということ。 リンパ管だけではなく血管も老化していきます。 また新陳代謝が衰え、肥満になりやすく皮下脂肪が増えていくことも。...
リンパ液の流れが滞るとどうなる？ 【疲れがとれなくなる】 疲労とは、 ①神経や筋肉をよく使ったけっか、一時的にその機能が低下した状態。 ②消費されるエネルギーの量に比べて、代謝によってつくられるエネルギーの摂取量が追いついていない状態。 肉体労働、頭脳労働、精神的活動を行うと、エネルギーを消費していきます。...