足が冷たくても寝るときにな靴下は履かないようにしたほうがいいわけ。
余計に身体が冷えてしまったり、睡眠の質が下がってしまうことがあります。
人の体温調節は手足から熱を放出したり、閉じ込めたりする仕組みになっています。
①足先に熱がこもる
人間は深部体温を下げることで眠くなる仕組みになっています。
深い眠りは深部体温が低下し、睡眠の前半に多く現れます。
寝る直前に深部体温を下げることで質の良い睡眠が得られます。靴下を履いて寝ると足先に熱がこもりうまく身体の熱を外に逃せず、体温が下がりません。
②身体が冷える
靴下は肌に密着しているので温かい環境で長時間履いていると足の裏に汗をかきます。
汗をかくのは身体の体温を下げようとする働き。汗をかくことでどんどん熱を放出して、身体が冷えてしまいます。
体温が下がりすぎると交感神経が刺激されて目が覚めてしまいます。
③血行が悪くなる
足が圧迫されて血行が悪くなる。
靴下は肌に密着するようにできているため、うまく体温調節できなくなります。
どうしても布団に入った直後は冷たすぎて気になる場合はあまり締めつけられないものを選ぶほうが身体にとっては良さそうです