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冷え性パターン4つ

①末端型

②下半身型

③全身型

④内臓型

①末端型

身体の熱量が不足している人に多い。

手のひらや足の裏は身体の余分な熱を外に逃がす機能があります。

寒い環境では体温を下げないように身体の熱を外に逃さないようにしなければなりません。

交感神経を働かせて末梢の血管を収縮させると手足が冷えて身体の熱が外に逃げなくなります。

過剰に交感神経が働くと必要以上に手足が冷たくなります。

温めるだけではなく、身体の熱量を増やし体温をあげて末梢の血管を拡張させれば冷え性は改善される。


②下半身型の冷え性

骨盤の歪みが原因であることが多い。

腰や臀部の筋肉がコリ固まっていると、下半身の血行が悪化してしまい、冷え性になりやすい。

姿勢が悪い、同じ方向を向いて寝ている、同じ方に脚を組むことが多いなどが骨盤のゆがむ原因。

姿勢を気をつける、自分でわからない場合は整骨院や整体、パーソナルやヨガの先生にみてもらう。

腰や臀部の筋肉のコリを解消し、下半身の血行を良くするようにする。

お風呂につかるのも有効。