冷えとむくみは足裏の固さも要因の1つ。
足の裏が固くなるのは血流が悪いから。
内臓がみっちり詰まった体幹部に比べると足には大きな血管は存在しません。
足先となると毛細血管がほとんど。
細い血管しかないうえに、足は心臓から最も離れた場所に位置しているので、血液が運ばれにくいのです。
毛細血管は筋肉の中に存在するので、血流が悪くなると筋肉に十分な栄養が運ばれなくなります。
血液という栄養が不足すると、筋肉は硬く縮んでしまいます。
足の裏の筋肉が固くなると、足裏でクッション的な役割を果たしているアーチも固くなって崩れるため、足の安定感が損なわれます。
結果、5本の足指をしっかり使って吸盤のように密着する歩き方ができなくなり、足の血行不良を招くよう。
リフレクソロジーや足つぼマッサージ、青竹踏みなどでほぐすのもおすすめです。