①自律神経が乱れている
②血液循環が悪い
③筋肉量が少ない
④食生活が乱れている
⑤ホルモンバランスが乱れている
①自律神経が乱れている
自律神経が乱れると体温調節機能がうまく働きません。
体温をコントロールしているのは自律神経。
(内臓や血管などの働きを一定に保ってバランスを整える働きがある)
暑くなると血管を拡張させ熱を逃し、寒くなると血管を収縮させて熱を閉じ込める。
緊張状態が続くと必要以上に毛細血管を収縮させ、熱を閉じ込めようとして手足が冷たくなります。→生活習慣の見直しを。
②血液循環が悪い
貧血や低血圧の人は血液が滞りやすくなります。貧血は赤血球が不足しておこります。
赤血球は全身に酸素を運ぶ働きがあり、不足すると全身に酸素が運ばれません。
血液循環が悪くなると手足が冷えて疲れやすくなります。→鉄分を摂る
③筋肉量が少ない
基礎代謝が下がり身体が冷えやすくなります。身体に必要なエネルギーを生産できなくなり全身に行き渡らない。
脂肪は一度冷えると温まりにくくなります。
→たんぱく質とビタミンB群は筋肉を作り、エネルギーを生産します。たんぱく質は筋肉を作りビタミンB群はたんぱく質や糖質などの代謝に必要。ビタミンE群は血行をよくする役割。
④食生活が乱れている
ダイエットなどできちんと栄養が摂れていないと体内に栄養が取り込まれず冷えやすくなります。
胃腸の調子が悪い場合も冷えやすい。
⑤ホルモンバランスが乱れている
ストレスの溜めすぎ、更年期などホルモンばらが乱れて自律神経が乱れやすくなります。
手足の冷えや血行が悪くなるので注意。
→仕事、睡眠、食事、人との関わりややりたいことなどのバランスを見直してみる。
症状が重い場合は婦人科などに相談する。
身体や心の状態は環境や年齢によっても変化していくものです。
数年前との変化に戸惑ったり、受け入れがたいこともたくさんあります。
少なくなっていくものもあるのが現実ですが、だからこそ知ることが増えたり研究する意欲が湧いてきたり豊かさは育まれていくように思います。
本日も良い1日でありますように😊🎊